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選ぶなら国際標準規格!チャイルドシー卜を固定方法から選ぶ

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チャイルドシートについて調べると種類がとても多いことがすぐにわかります。メーカーも多く、そして製品も多いのですぐ思考停止していしまいます。

どうやって選べばいいのか…

そんな中チャイルドシートについてインターネットで調べたり、実際にショップで話を聞いたりしたおかげで、チャイルドシートには選び方が色々あることもわかってきました。

今回はチャイルドシートの固定方式で選びます。

チャイルドシートの固定方法は2種類あります

チャイルドの固定方法は2種類、どちらかを選ぶだけなので簡単明快です。チャイルドシートの選び方としてはかなり入りやすい分岐だと思います。

幅広い車種に対応しているシートベルト固定方式

まず1つめはチャイルドシートの固定方法と考えたらまず思い浮かんでくるであろうシートベルトによる固定です。

シートベルト固定方式はメリットは取り付けられる車種が多いことです。シートベルトが無い自動車は少ないと思うので当然といえば当然ですね。

国際標準規格であるISOFIX固定方式

アイソフィックスと読みます。私はチャイルドシートを調べ始めるまでISOFIXのことを全く知りませんでした。しかもISOFIXって文字列を見ただけでは想像もできないんですよね。実物を見て初めて「あっ…あぁ〜…これがISOFIX…」みたいな感じになりました。

ISOFIXはチャイルドシートの固定方法の国際標準規格で、シートベルト固定方法よりも確実かつ容易にチャイルドシートを正確に固定することができることがメリットです。

ISOFIX固定方式のチャイルドシートを使用するには自動車がISOFIXに対応している必要があります。

ISOFIX(アイソフィックス、イソフィックス、アイエスオー・フィックス)とは、自動車の座席にチャイルドシートを固定する方式の国際標準規格。日本ではISO-FIXの表記も見られる。
チャイルドシートの固定にはシートベルトを使うが、誤使用により固定が図られず事故が多発していることから設けられた。 現在は2003年に採用された欧州委員会の規格が反映されている。 チャイルドシートを自動車の取付具2個とそれに対応するチャイルドシートの取付具2個、及びピッチ回転を制限するための手段に接続するためのシステム。

チャイルドシートの固定方式はISOFIXを選びたい

私はISOFIX固定方式のチャイルドシートを選びます。なぜかというとチャイルドシートの取付ミスを防ぐことができるからです。

チャイルドシートが交通事故時の被害を軽減してくれるのには、自動車への取付ミスがないことが大前提としてあります。そのうえでシートベルト固定方式のチャイルドシートを正確に取り付けるのはシートベルトめちゃくちゃ引っ張る必要があり大変という情報を得たので、シートベルトで正確に取り付けられるのか不安を感じました。

シートベルト固定方式のチャイルドシートが安全ではないという意味ではありません。安全基準をクリアしたチャイルドシートであっても取り付けミスがあると効果を発揮できないリスクがあるということです。

ISOFIXは差し込むだけ

ISOFIX固定方式のチャイルドシートはコネクターをISOFIXのバーに差し込むだけで済みます。ISOFIXのバーの状態は自動車によって異なっていて、座席に穴が空いているタイプや座席に埋まっていて見えないタイプなどがあります。

私の自動車もISOFIXバーが埋まってるタイプだったので、ISOFIX非対応かと思っていたら対応していました。

ISOFIX固定方式のチャイルドシート取り付けに関してはCOMBIの動画がわかりやすいです。

2012年7月以降発売の自動車はISOFIXに対応しています

ISOFIXに対応しているかどうか気になる方はまず発売された時期を確認しましょう。2012年7月以降に発売された自動車であればISOFIX対応しています。

欧米よりは遅れていたようですが、日本も2012年7月1日からISOFIX対応が義務付けられたようです。2018年となり義務化から6年が経っている今ではISOFIXに対応している車種もかなり増えているのではないでしょうか。

2012年7月より前でも対応しているかもしれません

あくまで義務化したのが2012年7月以降なので、それより前でも対応している車種もあるかと思います。私の場合、2011年発売の車種ですが対応していました。

対応している可能性もあるのでまずは後部座席にを確認してみましょう。

自動車がISOFIX固定に対応しているか否かでチャイルドシートを選ぶ

個人的には固定方式によるチャイルドシートの選び方としては、自動車がISOFIX固定方式に対応していればISOFIX固定方式のチャイルドシートに、そうでなければシートベルト固定方式のチャイルドシートを選択するのがいいかと思います。

ISOFIX固定方式を優先するのは車両への取り付けミスを防ぐ効果が大きいからです。

シートベルト固定方式でも取り付けやすいチャイルドシートもあります

エールベベから発売されているKURUTTO4Sというチャイルドシートは、エールベベ独自のパワーアシストシステムを搭載しており、一般的なシートベルト固定方式のチャイルドシートに比べると取り付けがしやすくなっています。

具体的にはシートベルトをチャイルドシートに通して、ボタンを上から押し込むだけです。シートベルトめちゃくちゃ引っ張って固定するみたいなことは不要です。

エールベベKURUTTO4S

チャイルドシートを選ぶなら安全と使いやすさを兼ね備えたISOFIX固定方式

チャイルドシートは幼児の安全のために使います。そのためにはチャイルドシートの取り付けミスは絶対に無くしたいですよね。

そんな不安を解消してくれるのがISOFIXです。自動車もISOFIXに対応が義務付けられており、対応車種も多くなってきているのでISOFIXを選ばない手はないと感じます。

また一般的なシートベルト固定方式のチャイルドシートと比べて取り付けが簡単なので、取り付けにかかる負荷を軽減できます。幼児だけでなく大人にもありがたいですよね。

私は自動車がISOFIXに対応しているのでISOFIXを選びます。シートベルト固定方法だと先に紹介したエールベベのKURUTTO4Sが取り付けやすく魅力的でした。

今回はチャイルドシートの自動車への固定方式だけで書いてきました。まだまだ他にも使用年数だとか回転式、固定式など選び方はたくさんあるのでそれらと組み合わせることで選ぶべきチャイルドシートが見つかりやすくなるかなと思います。