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モルディブ新婚旅行はつまらない?知られざるデメリットと対策法【感想あり】

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ねこ
ねこ
新婚旅行でモルディブに行こうと思ってるんだけど、最近ネットでデメリットもあるって聞いたのよね。本当に楽しめるのかな?
おぐら
おぐら
結婚おめでとう。モルディブは確かに楽園のような美しい場所だけど、行く前に知っておくべき点もいくつかあるよ。
ねこ
ねこ
え、具体的にどんなこと?
おぐら
おぐら
たとえば旅行スタイルのミスマッチや、選ぶリゾートによっては料金の問題、さらに天気や文化の違いなど。でも、それらのデメリットを知って、適切な対策を取れば大丈夫だよ
ねこ
ねこ
そうなんだ。じゃあ、具体的な対策や情報を知りたいな。

こんにちは、おぐらです!

新婚旅行として選ばれることが多い「モルディブ」。
確かに、透明な海や豪華なリゾートが魅力的ですが実際に行くと思わぬデメリットに直面することもあります。

料金の高さや天気の不安定さ、文化の違いなど、これらはモルディブ旅行の美しいビーチの写真だけでは伝わってこない部分です。
そしてこれらの問題に直面したとき楽しむはずの新婚旅行が一気につまらないものに感じられることもあるでしょう。

しかし事前にこれらのデメリットを知っておき、適切な対策を立てることで、モルディブでの滞在を最大限に楽しむことができるのです!
この記事では私の実体験をもとにモルディブの知られざる側面とその対策方法を詳しくお伝えします。

この情報を活用することで、モルディブでの新婚旅行をより充実したものにすることができるでしょう。

モルディブ新婚旅行はつまらないのか!?

モルディブ旅行は楽しいものです。
しかし、つまらなくなってしまう可能性もあります。

なぜならモルディブ旅行にはしっかりとリサーチしないとわからないデメリットがいくつか存在しているからです
デメリットを把握、対策していかないと期待値を正しくセットできないため想像と現実のギャップが起きてしまういます。

詳しくは後で詳しく紹介しますが、モルディブは1つの島でゆったり過ごすスタイルの旅行になります。
いろいろな場所に移動してアクティビティを楽しみたいという人にはミスマッチが起きてしまうわけです。

このように、モルディブの進行旅行には把握しておかないといけないことがあるため、しっかりと準備しておかないとつまらなくなってしまう可能性があるんですね。
しかしデメリットには対策できるものもあるので、リサーチや準備を万全にしておけば、期待値もセットしやすくなり旅行を楽しめるようになります。

【なぜ】つまらなくなる要因はコレ!

モルディブ旅行を楽しめなくなる要因はいくつかあります。
多くは特殊な立地や気候が原因となります。

たとえば1つの島に滞在することや、天気、宗教文化ですね。
このようにつまらなくなってしまう要因は複数あるので、それぞれ詳しく紹介します。

  • 旅行スタイルのミスマッチ
  • 体験の選択肢が乏しい
  • 天気や季節の影響
  • 文化や環境への適応性
  • 料金やコストパフォーマンスの問題

旅行スタイルのミスマッチ

重要度:★★★★★

旅行者の旅行の楽しみ方とモルディブの滞在スタイルが合致しない場合満足する体験が難しいことがあります。
好みの旅行スタイルがマッチしないので期待値がズレてしまう可能性があるためです。

いろいろな街や観光名所を周り、ショッピングを楽しむといった旅行スタイルを好む人は、1つの島でゆっくりと滞在するというスタイルはつまらなく感じますよね。
モルディブの旅行スタイルはゆったり滞在型なので、合わない人がいるかもしれません。

重要度は★5とさせていただきました。
そもそもの話としてモルディブを選択するのが正しいのかというところまでの話になるので高い値としています。

2人のスタイルがマッチするのかの認識合わせしておくといいですね。

料金やコストパフォーマンスの問題

重要度:★★★★☆

支払った金額と実際の体験のバランスが取れない場合に満足感が得られないことがあります。
なぜならモルディブの物価が高いからです。

まずひとつの理由としてモルディブの環境があります。

モルディブは多くの小さな島々からなる国なので各リゾートはその中の個別の島に位置しています。
このような孤立した環境では物資の輸送コストが高くなります。

また、基本的にモルディブのリゾートのサービスは高級です・
それに見合った品質の高いサービスや商品が求められ、それに伴うコストが物価に反映されています。

たとえば一般的な飲み物や食品の価格は、都市部のホテルやレストランと比較してモルディブのリゾートでは倍以上高くなることが珍しくありません。
またリゾート内のスパやアクティビティもその質と独自性を考慮すると高価に感じられることが多くなってしまいます。

このように物価がたくなるため、体験と価格のバランスが取れず、体験の満足度が低くなってしまう可能性があります。

体験の選択肢が乏しい

重要度:★★★☆☆

アクティビティや観光の選択肢が限られることで、滞在中の体験の数が少なくなります。
先に述べたとおりモルディブでは1つの島に滞在することになるので、その島でできることしかできないからです。

たとえば都市への旅行であれば天候などにより別の観光地へカエルなどといった柔軟なプランの変更ができますが、モルディブではその選択肢が限られているのです。
離島のリゾートに滞在するということは、体験できることが限られることを知っておきましょう。

モルディブではたくさんのリゾートがあり、リゾートによって選択肢は変わります。
このためリゾート選びである程度の対策は可能です。

天気や季節の影響

重要度:★★★☆☆

予定していたアクティビティが天候によって制約されることで体験の質が低下することがあります。

モルディブの気候は乾季と雨季があり、雨季には天候が崩れることが多くなります。
モルディブでは屋外で楽しむものがほとんどのため、雨が降るとやることがなくなってしまうからです。

海がメインの遊び場になるため、雨が降ると海が荒れ、アクティビティが制限されてしまうというわけです。
モルディブ旅行をするなら気候の影響を受けやすことと覚えておきましょう。

文化や環境への適応性

重要度:★★☆☆☆

モルディブ特有の文化の影響で旅行期間中に十分に楽しむのが難しい場合があります。
なぜならモルディブは10イスラム教徒の国であり、これに伴い厳格な宗教的規範や習慣が存在しているからです。

たとえばラマダンの月中は多くのローカルのレストランやショップが日中閉まっており、活気が少なくなります。
空港からマーレに行くタクシーなども止まります。

リゾート内では影響ありませんが、ローカルの島やサービスを利用する場合は配慮が必要になります。

デメリットは回避できる

モルディブ旅行にはデメリットが存在しますが、適切な対策を取ることでそれらを回避・軽減できます。
ほとんどのデメリットに対して何らかの対応ができるからです。

旅行する国を増やす

街でのショッピングや観光名所へ行くことが好きな人には、モルディブに加えて、他の国に立ち寄るプランがオススメです。
旅行する国を増やすことで、ショピングなど選択肢の多い旅行スタイルも楽しむことができるからです。

たとえばシンガポールに立ち寄るプランがあります。
シンガポールではショッピングや観光など自由に行きたいところを計画して旅行できます。

このように、モルディブ+αで旅行を組むとバランスがとれるでしょう。
わたしたちもシンガポール立ち寄りプランでした。

【重要】リゾート選び

モルディブでデメリット減らす一番効果のある方法はリゾート選びです。
なぜならリゾートごとに特徴が異なり、サービスの内容も変わるからです。

たとえば島の大きさがあります。
島の小いとプライベートな環境でよりゆったりとした時間を遅れる反面、レストランやマリンアクティビティの数が限られてしまいます。

また後述するオールインクルーシブの内容もリゾートごとで違います。
モルディブ旅行最大のポイントはリゾート選びです。

シュノーケリングを楽しみたい人はリゾート付近に珊瑚礁があるところを選ぶと満足度は高くなります。
食事を楽しみにしている人はレストランが多いリゾートを選ぶといいですね。

モルディブでなにを楽しみたいのかを明確にして、リゾートを決めることで失敗の少ない旅行にできるはずです。

【必須】オールインクルーシブ

モルディブのリゾートではオールインクルーシブのプランで宿泊することでコストを気にしなくて済みます。
オールインクルーシブにすることで、リゾート内で決められた枠内になりますが、サービス利用にお金を払う必要がなくなるからです。

たとえばレストランでの食事やアクティビティなどが、オールインクルーシブでの宿泊であれば追加で支払いは発生しません。
オールインクルーシブを使うことで予想外の出費がなくなり、費用の心配事が格段に少なくなります。

オールインクルーシブには注意点もあります。
なぜならオールインクルーシブの範囲内で利用できるサービスはリゾートごとに決められていているからです。

あるリゾートでオールインクルーシブに含まれているものが別のリゾートでは含まれていないということが起こります。
リゾートによりオールインクルーシブの内容が異なるのでリゾートのオールインクルーシブの内容は把握しておくようにしましょう。

旅行時期を調整する

旅行時期を調整することで天候や環境面のデメリットを軽減できます。
気候の傾向などはある程度タイミングが決まっているからです。

モルディブの気候は乾季と雨季に分かれるので乾季に旅行することで、雨の確率を減らせます。
乾季は11月から4月、雨季は5月から10月が雨季ですので乾季を狙うといいでしょう。

イスラム教のラマダン(断食)の季節はイスラム暦で決まるため毎年時期が変わりますが、事前にかくにできます。
このように旅行時期を調整することで雨の確率などを下げることができます。

ただし、天候に関しては運要素もあることを覚えておきましょう。
あたりまえですが天候は自然現象のためです。

スコールは乾季でも起こります。
そしてモンスーンの影響により乾季、雨季の時期はその年により変わることがあります。

天気は絶対ではありません。
あなたと同行者を強い晴れ属性にしていきましょう。

実体験の感想:わたしたちのモルディブ新婚旅行

わたしたちのモルディブ旅行は非常に楽しめました。
ほとんどデメリットを受けることがなかったからだと思います。

天候については非常にラッキーでしたし、リゾートも大きいところを選んだおかげで退屈することはありませんでした。

天候に恵まれた

なんといっても天候に恵まれたのは大きいです。
雨季である7月にモルディブに行きましたが、リゾート滞在期間はずっと晴れでした。

唯一モルディブ到着日はひどいスコールでしたが、幸いにも空港近くのホテルに泊まるだけだったのでき大きな影響はありませんでした。
強い晴れ属性である妻に感謝しています。

大きめのリゾートを選んで正解

また、リゾート滞在中に退屈になることはありませんでした。
ラックスサウスアリアトールという比較的大きめのリゾートに宿泊したおかげだと思います。

レストランも数多くありマリンスポーツ、スパなどやることが充実していました。
リゾートである程度スケジュールを組んで頂いていたおかげもあると思います。

正直なところ時間が足りていません。
モルディブにもっといたい気持ちがありました。

旅行前はモルディブは途中で飽きる説があったのでシンガポールに立ち寄るプランにしたのですが、帰国後はモルディブだけでよかったかもねと妻と話しています。
わたしたちのリゾートでゆったり楽しめるタイプなので、モルディブでの過ごし方はマッチしていたようです。

オールインクルーシブで大満足

オールインクルーシブプランで滞在していたおかげでコストを気にせずリゾートを楽しめました。
ラックスサウスアリアトールではオールインクルーシブでほとんどのレストランが利用できましたし、マリンアクティビティも充実していました。

コストを気にせず食べて遊んで寝てを繰り返した結果、かなり太ってしまいました。
レストランについてはモルディブ旅行記として紹介しています。

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まとめ:モルディブ新婚旅行で後悔しないためのポイント

モルディブは疑いなく美しいビーチと絶景を提供する楽園です。
しかしそれだけが旅のすべてではありません。

旅行を本当に楽しむためにはいくつかのポイントを押さえてしっかり準備をすることが大切です。

デメリットを知り、対策をすることの重要性

モルディブにもデメリットが存在するので対策しましょう。
限られたアクティビティや天気の変動、予想外の費用など、事前にこれらの情報を入手し計画的に旅行を進めることで、多くのデメリットを最小限に留めることができます。

たとえばリゾートをリサーチすることで、自分にマッチするリゾートを選択できるようになります。
旅行の時期を調整することで、天候のリスクを下げられます。

このようにデメリットを把握して、対策することが重要です。

最高の思い出にするためのアドバイス

繰り返しになってしまいますがモルディブの新婚旅行がつまらないとなってしまわないようにするには準備が重要です。
準備段階でミスマッチをなくし、デメリットを把握、対策することで、旅行を楽しいものにできるでしょう。

リサーチを怠らない

旅行の計画を立てる前にモルディブの情報をしっかりと収集しましょう。
天気、リゾートの特徴、オプショナルツアーなどの詳細を把握することで滞在をより楽しむことができます。

このブログでもモルディブ旅行記の記事がいくつかあります。
リゾートは違ったりするかもしれませんが、準備や移動などはもしかすると参考になるかもしれません。

もしこの記事が参考になったのであれば、他の記事もぜひ見てみてくださいね。

期待を適切にセットする

モルディブはリラックスを求める方には最適ですがアクティビティが豊富な場所を求める方には不向きかもしれません。
自身の旅行スタイルに合わせて期待をセットしましょう。

モルディブのリゾート滞在スタイルには合う、合わないが出ると思うので、まず自分の好みがミスマッチしていないかを確認するのはとても重要です。

新婚旅行は多くの場合、結婚後してはじめての旅行になるでしょう。
お互いの期待値の認識を合わせ、デメリットを照らし合わせて問題がないかを話し合うとより素晴らしい旅行の計画ができると思います。

最後になりますが、モルディブでは普段味わうことのできない非日常感のなかでゆったりとした時間を楽しむことができます。
この特別な体験は新婚旅行が終わったあとも、この先ずっと2人の大切な思い出として残るでしょう。

この記事があなたのモルディブ旅行の一助になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。