モルディブへの旅行を計画中の皆さん、こんにちはおぐらです!
素晴らしいリゾート地であり、美しい海と白い砂浜が広がるモルディブへの旅行は、誰もが夢見ることではないでしょうか。
実際にわたしもモルディブ旅行を経験して最高であることを実感しました。
そこで今回は、モルディブへのアクセス方法と飛行時間について詳しくご紹介しようと思います。
日本からモルディブへのアクセス方法は、当たり前ですが飛行機です。
東京からのフライトは一般的に約12~15時間程度で、最低1回の乗り換えが発生します。
この記事ではモルディブへの旅行に関する詳しい情報を提供していますので、ぜひご参考にしてください。
安心して楽しい旅行を計画できるように最新の情報を調査しました。
モルディブへの旅行は特別な思い出を作るための絶好の機会です。
この記事がモルディブ旅行計画の参考になれば幸いです!
日本からモルディブへの行き方と飛行時間!
日本からモルディブへの行き方と飛行時間についてご紹介します!
モルディブへのアクセス方法や直行便の有無、そして飛行時間の目安について詳しく解説しますので、旅行計画の参考にしてください。
モルディブへの旅行計画を立てる際には、飛行時間を考慮して計画的に行動することが大切です。
出発、到着時刻、滞在日数などを調整してより快適な旅行にしましょう。
日本からモルディブへの直行便はある?
まず、日本からモルディブへの直行便の有無について話します。
残念ながら、2023年9月現在日本からモルディブへの直行便は運行されていません。
2019年にはスリランカ航空が往路のみマーレ直行便を運行していましたが、現在はないようです。
所要時間としては10時間5分で、時間も短く乗り換えの手間も省けるので直行便が欲しいですよね。
現在直行便がない理由については特定できませんでした。
需要やコストが原因なのでしょうか。
日本からモルディブへは直行便がないため、最低1回乗り換えが必要です。
わたしたちは名古屋からシンガポールのチャンギ空港経由でモルディブまで移動しました。
モルディブへのアクセス方法を詳しく解説!
日本国内の空港からは、成田空港や羽田空港、関西国際空港、中部国際空港を利用することが一般的です。
先に述べた通り直行便が運行していないため、別の国の空港での乗り換えを行いモルディブへと向かいます。
モルディブのヴェラナ(マレ)国際空港に就航している航空会社を紹介します。
- モルディビアン航空(モルディブ)
- 大韓航空(韓国)
- 中国東方航空(中国)
- 中国南方航空
- 北京首都航空
- 海南航空
- キャセイパシフィック航空(香港)
- バンコク・エアウェイズ(タイ)
- エアアジア(マレーシア)
- シンガポール航空(シンガポール)
- タイガーエア(シンガポール)
- エア・インディア(インド)
- スパイスジェット(インド)
- スリランカ航空(スリランカ)
- エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)
- エティハド航空(アラブ首長国連邦)
- フライドバイ(アラブ首長国連邦)
- カタール航空(カタール)
- オマーン・エア(オマーン)
- サウディア(サウジアラビア)
- ターキッシュ・エアラインズ(トルコ)
- ブリティッシュ・エアウェイズ(イギリス)
- コンドル航空(ドイツ)
- ネオス(イタリア)
- オーストリア航空(オーストリア)
- スイス インターナショナル エアラインズ(スイス)
このため日本からモルディブへの行き方はこれらの航空会社を利用することになるでしょう。
たとえば、日本からモルディブまでのスリランカ航空を利用して、コロンボを経由してモルディブに向かう場合は次のような流れになります。
まず成田国際空港(NRT)からバンダラナイケ国際空港(CMB)まで搭乗します。
そしてからバンダラナイケ国際空港(CMB)で乗り換えてマレ国際空港(MLE)に到着します。
飛行時間の目安を知って計画的に旅しよう!
飛行時間の目安についてお伝えします。
成田空港からモルディブへの飛行時間は、一般的に約12時間~となります。
先に紹介したスリランカ航空を利用するケースでは12時間40分の運行予定時間となります。
わたしは中部国際空港発のシンガポール航空利用でシンガポールのチャンギ空港(SIN)まで7時間30分、シンガポールからモルディブのヴェラナ国際空港(MLE)まで4時間30分でしたので合計12時間でした。
ただし、天候やフライトスケジュールによって若干の時間の前後がある点に注意しましょう。
わたしたちの旅行のときはシンガポールで出航が遅れたため予定より時間がかかりました。
チャンギ空港(SIN)は大規模な空港で、事前に調べていたこともありラウンジやショッピングで時間を潰せたので正直困りませんでした。
経由する空港の施設をチェックしてトラブルの時にも困らないように準備しておきましょう。
プライオリティパスがあれば各国の空港でラウンジを使えるので便利ですよ。
また時間を潰せるものを用意しておくと便利ですよ!
モルディブの位置と気候に迫る!
モルディブはインド洋に浮かぶ美しい島国です。
インド亜大陸の南西に位置しており、インドとスリランカの間に広がっています。
エクアドルに近い緯度にあり、一年を通して温暖な気候が特徴です。
地理や天候などについて詳しく見ていきましょう。
モルディブの地理を知ろう!
モルディブはインド洋の南部に位置しており、インドの南西約700kmの地点にあり、モルディブの首都マレと日本の首都東京の間の直線距離は約5,800km程度になります。
26の環礁からなる国で、これらの環礁には約1,200の島々が点在しており、うち有人の島は200とされています。
環礁は簡単にいうと環状の珊瑚礁です。
モルディブはこの環礁によって形成されている国です。
このような特殊な地形によってモルディブでは独自の美しい景観などを楽しむことができます。
モルディブの地理的な特徴を知ることでより旅行を楽しむことができるようになるでしょう。
モルディブの独特な天気と旅行時の注意点は?
モルディブの天気には注意が必要です。
モルディブは熱帯気候に属しており、年間を通して高温多湿です。
とくに6月から10月にかけてモンスーンの季節がやってきます。
この時期は雨が多くなり海の波も荒れやすくなりますので旅行計画を立てる際には注意が必要です。
モルディブは晴れの日が多い乾季である12月~4月がベストシーズンとされています。
しかし期間としては長くないですし、乾季といえどもスコールはなくならない点は押さえておきましょう。
日本で言うところのゲリラ豪雨のようなものとイメージしてもらえばいいかと思います。
モルディブはイスラム教の国のため1年のうち1か月ラマダンという断食月があります。
そのためラマダン期間中モルディブに旅行するのはオススメできないという意見もあります。
もしラマダン期間中のサービスについて気になるのであれば、期間中の旅行を避けるか、宿泊先のリゾートにサービス内容の確認を行うことをオススメします。
毎年期間が変わる、また国により期間が異なることもあるので、旅行の計画をはじめる際にに必ずチェックするようにしましょう。
モルディブへは7月に行きましたが、体感として2023年の日本の夏(名古屋)よりは遥かに過ごしやすい気候でした。
リゾートにある浜辺の波は穏やかでしたが、リゾートの位置する海域によっては荒くなることもあるかもしれませんね。
また、お気にできるとやはりそれなりに波は高い状態でした。
しかしジンベイザメと一緒に泳ぐイベンには参加できたので、人が泳げるレベルだったと考えられます。
ジンベイザメと一緒に泳いだ話は別の記事で紹介しています。
気になる方はチェックしてみてください。
自然の中で生きるジンベイザメの近くで泳ぐのはとても貴重な体験でした。
またモルディブの沖合の海の中は壮大な世界でした。
まとめ:日本からモルディブへの行き方を把握しよう
日本からモルディブへの行き方は国際線の飛行機になります。
そして現状日本からモルディブのヴェラナ国際空港への直行便はないため、1つ以上の空港を経由してモルディブへ向かうことになります。
経由地としてはコロンボやシンガポール、ドバイなどがあり、利用する航空会社によって決まります。
乗り換えは手間になりますが、普段行くことがない空港を楽しめるメリットがあると思えばより旅行を楽しめるでしょう。
また飛行時間は一般的に12時間以上となります。
乗り換えや遅延により移動時間が長くなるので、施設の把握をしっかりと把握しておくことでトラブルがあっても困らないでしょう。
また慣れない環境で長時間過ごすことになるので、自分がリラックスできるアイテムを持っていくとより快適な旅行にできると思います。
わたしはkindleで電子書籍をスマホに入れていくことで時間を潰しました。
ダウンロードしていけばオフラインで使えるのでネットワークを気にする必要もありません。
「Amazon kindle unlimited」に登録すれば対象の電子書籍が読み放題になるので、旅行のときだけ登録するのもありだとおもいます。
本読むのが苦手な方には本を読んでくれる「Audible(オーディブル)」がオススメです。
本を聴くことで自分で読む手間を省くことができます。
「Amazon kindle unlimited」、「Audible」ともに無料体験があるので、はじめての方は無料体験から使ってみてください。
この記事ではモルディブへの行き方、飛行時間などをまとめて紹介しました。
素敵なすばらしい旅行になることを祈っています。
ありがとうございました。