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プログラムを読みやすいものにするためJSDocのコメントを覚えます。
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JSDocとは
定義された形式でコメントを書くすることでAPIをドキュメント化してくれます。今回はJSDocのコメントの書き方を覚えます。アノテーション(注釈)とも書かれています。
JSDocのコメントの書き方
JSDocのコメントは/**から始まり*/で終わります。
JSDocのシンプルな書き方
/** これはfooの説明です */
function foo() { // do someting... }
上記は説明だけのとてもシンプルな書き方です。
JSDocのタグを使った書き方
JSDocにはタグがありコメント内で使用できます。タグは@から始まります。例えばコンストラクタを表す@constructorや引数の@param、返す値を表す@returnなどがあります。たくさんあるので今回は一部のみ使用します。
/**
* 本を表します
* @constructor
*/
function Book() { // do someting... }
上記はコンストラクターであることを表しています。タグは原則1行に1つです。
/**
* 本を表します
*
* @constructor
* @param {string} title - 本のタイトル
* @param {string} author - 本の著者
*/
function Book(title, author) { // do someting... }
上記は引数の説明も追加しています。@paramは型と引数の名前、説明を記述します。
/**
* ほげを返します
* @return {string}
*/
function getHoge() { return 'hoge'; }
上記は返却する値の説明を@returnを使って書いています。
JSDocのコメントでプログラムが読みやすくなる
プログラムを書く量は増えますし無くても動くが、可読性は間違いなくあがります。javascriptだけでなく他の言語でも同様の定義があるので使えるようにする。
参考サイト
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