リッツ・カールトンといえば誰しも一度はくらいは見たり、聞いたりしたことあるかと思います。
シンガポールに旅行した際にザ・リッツ・カールトンミレニア シンガポールに宿泊したので宿泊してよかったことを紹介します。
海外旅行といえばホテル選びも楽しみの一つですよね?シンガポールのホテルで迷っている方も多いのではないでしょうか。少しでもシンガポールのホテル比較の参考になればと思います。
ザ・リッツ・カールトンミレニア シンガポールとは
4,200点の現代アートコレクションを誇る、ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールでは、ホテルに到着したその瞬間から、伝統というキャンバスに縛られない、輝かしい現代アートの数々を感じていただけるでしょう。
館内に散りばめられたアート作品のみでなく、プリツカー賞受賞建築家ケヴィン・ロシュが建築設計を手がけた608室の全ての客室からご覧いただける、マリーナ・ベイやシティースカイラインの素晴らしい眺望など、ここでは感覚を満たす最上の体験をご堪能いただけます。
有名高級ホテルであるリッツ・カールトンのシンガポールの店舗になります。エリアとしてはマリーナベイサンズのあるマリーナベイエリアに位置しています。ザ・リッツ・カールトンミレニア シンガポールってあまりに名前が長いのでこれよりリッツと略して書きます。
引用文にもある通りホテン内には現代アートがたくさん展示されているので、現代アートファンはリッツを選択するのが一番ではないでしょうか。
思わずため息が出てしまう、素晴らしい景色を望む客室
私の宿泊した客室はスイートではありませんが、20階以上のマリーナベイ側で素晴らしい景観でした。広さも50平米以上と狭く感じることはありません。客室を選択することができるのであれば是非マリーナベイ側を選んでください。
客室の窓から撮った景観です。正面にはちょうどお祭りのタイミングだったらしくそのためのステージが設置されていました。あいにくの曇り空でしたがそれでも素晴らしかったです。
こちらが宿泊した客室です。リビングにはソファ、ベッド、デスク、テレビなどがあります。
こちらがベッドです。ベッドの枕元にコンセントがあります。コンセントはマルチタイプですので変換プラグは必要ありませんでした。
テレビは壁掛け式でした。奥に見えるのがお風呂です。その奥にシャワールームとトイレがあります。
こちらがお風呂です。シンガポールの景色を楽しみながらお風呂に入る、なんて贅沢なことでしょうか。
お風呂に備え付けのアメニティです。
観光地にもアクセスしやすい立地
シンガポールの人気観光地であるマリーナベイサンズやマーライオン広場、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどはリッツから徒歩ですぐにたどり着くことができます。立地が良く効率的に観光できることもリッツの魅力の一つだと感じました。
ちなみに私がリッツからマーライオン広場までタクシーを利用したら、タクシーの運転手に近すぎると笑われました。
観光地に限らず、すぐ近くにショッピングモールやコンビニもあるので利便性がとても高いです。
リッツから望遠で撮影したマーライオン広場です。部屋からマーライオンも見ることができます。
マリーナベイサンズは景観としての価値を楽しみました
マリーナベイサンズは景観としての価値がとても高いです。(もちろんホテルとしての価値もとても高いです)シンガポールの夜景の写真にマリーナベイサンズが入っているとこれぞシンガポールの夜景という感じがしませんか?ここだけの話、リッツの外見は地味です。
たとえばリッツのマリーナ側の客室に宿泊すれば、部屋から「これぞシンガポールの夜景」をゆっくりと楽しむことができます。あたりまえのことですがマリーナベイサンズに宿泊すると部屋からマリーナベイサンズを望むことはできなくなってしまうのです。
私はマリーナベイサンズは素晴らしい景観としてとても楽しませていただきました。
日本人スタッフのいる安心感
リッツでは時間は決まっていますが、日本人スタッフが常勤されています。おかげさまで英語が得意でなくてもスムーズにチェックインなどを済ませることができました。
英語が得意でない方は、ホテル選択を日本語対応の可否で選ぶのもいいかもしれません。日本語対応可が日本人スタッフが居るとイコールではない点には注意が必要です。
英語が得意でないせかもしれませんが、シンガポールの英語はどこかテンポがはやく聞き取りにくく感じました。知人もシンガポール旅行時に会話が原因でトラブルになったことがあると聞きました。
ホテル内での対応で気になる点はありませんでした
実際にリッツで宿泊した中で対応が悪いだとか気になる点はありませんでした。ただし宿泊日数も長くなく、海外である影響もあるかもしれません。
これだは利用してほしい、リッツの朝食ビュッフェ
シンガポールでリッツに宿泊するならこれだけは利用してほしいものがあります。それはリッツのコロニーというダイニングで利用できる朝食ビュッフェです。
なぜかというと、とにかく朝食とは思えないほどの料理の種類が多く、そのどれもが美味しいからです。美味しいので全て食べたいのですが、種類が多すぎて無理でした。気になる方はリッツのコロニーについて調べてみてくださいね。
シンガポールに旅行するならまたリッツに泊まりたい
正直なところリッツ以外にも魅力的なホテルはたくさんありますが、またリッツに泊まりたいと思っています。それぐらいには満足ができました。
ここまでザ・リッツ・カールトンミレニア シンガポールに宿泊した感想でした。シンガポール旅行でのホテル選びの参考に少しでもなれば幸いです。