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ハイドロフラスクのキッズモデルをレビューした【ストロータイプ】

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こんにちは~おぐらです。
ついにハイドロフラスクの本物を買いましたよ。

1か月ほど前にハイドロフラスクの偽物を買ってしまったという記事を公開しました。
おかげさまでたくさんの人の見ていただいている状況で本当に感謝しています。

やはりハイドロフラスクは本物が欲しいということで子供の水筒用にキッズモデルを買いました。
ついに「本物」を手に入れることができましたよ。

子ども用の水筒は以前サーモスのものをレビューしましたが、今回はハイドロフラスクのキッズモデルをレビューします。
サーモスの水筒との比較もしているので、サーモスが気になる人は過去の記事もチェックしてみてください。

ハイドロフラスクのキッズモデルをレビュー

使用者は子どもですが、管理をする親目線でレビューします。
以前買ったサーモスのストロータイプの水筒と比較します。

この記事ではサーモスのストロータイプの水筒のことをサーモスと省略して書いています。
サーモスというキーワードはサーモスのストロータイプ水筒のことだと思ってください。

今回買ったものは仕様変更前旧モデルのメルセデスコラボです。
Amazonで買いましたが、公式コラボかつ販売元がメルセデスなので間違いなく本物でしょう。

容量は353mとサーモスよりも50mlほど少なくなります。

分解が簡単にできて嬉しい

日々メンテナンスしていくうえで1番嬉しかったのは分解が簡単なことです。
分解が簡単にできるので、洗うときの手間がはぶけます。

パーツは本体のボトル、キャップ、ストローの3つ。
ボトルは回すだけ、ストローはキャップに差し込むだけです。

予備のストローが1本付属していました。

サーモスのパーツは、ストロー3つ(飲み口、内部1、内部2)パッキン、キャップ、本体ボトル。
パーツ水が多く、分解して洗う手間が多くなります。
どちらも食洗機NGなので、ハイドロフラスクは簡単に分解できて嬉しいです。

2wayで使える

ストローを外すと直飲みできるので、子どもこ成長に合わせて使い方を変えることができます。
すなわち、ストローが不要になっても長く使えると言うことです。

子どもの水筒を選ぶ時に、まずストローにするか着飲みかで考えるのではないでしょうか。
わが家でははじめての水筒を買う時ストロータイプを選びました。

サーモスだとストローだけになってしまうので、直飲みに変えたいと思った時に買い替えが発生します。
ハイドロフラスクはストローを外すだけで切り替えられるので、直飲みへのシフトを考えるタイミングなどには向いているんじゃないかなと思います。

もちろんストローも長く使えます。
体調不良時などストロータイプのほうが飲みやすくなるケースも間違いなくあるでしょう。

しかし子どもの成長を考える観点から、直飲みに移行していくものかなと考えてます。

デフォルトでカバー付き

キッズモデルにはデフォルトで本体カバーが付いているんです。
キッズモデル以外は別売になってますよ。

カバーと言っても全体を包むものではなく、ボトル下部のみに取り付けます。
カバーを使ってみて良いと思ったところは2つありました。

ひとつ目はすべり止め効果です。
あるのとないのでは雲泥の差がありました。

シリコン製のカバーがしっかりとグリップしてくれるので、すべる心配がありません。
このおかげですべって落ちてしまうだとか、転倒してしまうリスクを減らせます。

危なかしい触り方をすることもあるので、安定感は高いにこしたことはありませんよね。

ふたつ目はボトルおよびテーブル等の保護ができるところです。
たとえば子どもが水筒を容赦なくガンガン置いてきても、ボトルやテーブルが傷つくことを防げます。

さらに置く時の音も小さくできることに期待できますよね。
他にも落下させて子どもの足に直撃した時、カバーのあるほうが多少はマシなのかなとも思いました。

カバーは実際に使ってみて便利だなと感じました。
大人用にも買いたいアクセサリーです。

細かいところも満足

ここまでも話してきたところ以外でも魅力のあるアイテムでした。
たとえばデザイン面ではカラー展開も豊富かつ子どもらしいものがあります。

他の水筒、ステンレスボトルメーカーと比べてもカラー数は多いですね。
個人的には子どもらしいカラーのチョイスが絶妙だと思うので、機能面とおしゃれさを求める人には魅力的なのではないでしょうか。

他にも機能的には大人も使うモデルと同じです。
欲しいサイズ感などがマッチするなら大人でも使って問題ないですよね。

ハイドロフラスクのキッズモデルで注意すること

後半は注意したほうがいいと感じたこともお話ししておきます。
前半のレビューと合わせて覚えておいてくださいね。

液漏れに気をつけて

驚かないで聞いてほしいのですが、キャップのストローが立っている状態で転倒するといっぱいこぼれます。
わが家ではソファやベットでこぼれる事故が起きています。

ストローを閉じていれば大丈夫かと思いますが、怖いので横向きでカバンに入れることは避けています。
サーモスはフタが空いた状態でもそこまでこぼれなかったの液漏れに関して優秀ですね。

ストローキャップは漏れる心配があるため、最近ではキャップを追加購入して使い分けるようにしています。
追加で買ったのは『Frex Cap Wide』、持ち手のあるシンプルなキャップです。

『Frex Cap Wide』は飲みやすさこそ落ちますが確実に漏れることを防いでくれます。
家にいるときはストローキャップで、外出など絶対に漏れてほしくないときに『Frex Cap Wide』を使うことにしました。

ストローがなくなってしまうことに関しては、シリコンストローを買い足して、折り曲げて格納するようにしています。

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偽物を買わないように

偽物を買ってしまったわたしからの(自称)もっとも説得力のあるアドバイスです。
ハイドロフラスクの偽物が多く出回っているので買うときは注意しましょう。

わたしが買ったのは大きいタイプなのでキッズモデルも偽物があるかはわかりませんが、偽物が多く出回っていることは確実と言えるでしょう。
ハイドロフラスクの偽物については別の記事にまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

【要注意】ハイドロフラスク買ったら偽物だった話【正規店で買おう】

偽物のキャップと比較してみた

キッズモデルのストローキャップだけ偽物と比較してみることにしました。
比較した結果、とくに違いのあったポイント3つをお話しします。

右が本物で左が偽物のキャップです。

ひとつめはキャップのロゴです。
キャップ正面にブランドロゴが入りますが、偽物にはありません。

ふたつめは飲み口内部の形状。
本物のほうが広くつくられていました。

最後は飲み口の出し入れのしやすさです。
本物は偽物に比べてやや軽いように感じました。

重さ、軽さというよりかはなめらかに動かせるという説明のほうがわかりやすいかもしれません。
摺動性とでもいいますでしょうか。

子どもにとって大事な水筒について考えよう

最後になりますが、ハイドロフラスクのキッズモデルは親目線でも使いやすいアイテムです。
とくに分解が簡単で洗いやすいところ、2wayで使えるところが魅力に感じました。

人間にとって水分補給は生きるために必要なこと。
水筒は小さい子どもにとって大切な水分補給の手段となります。

子ども用に機能性の高い水筒を探しているのであれば、ハイドロフラスクのキッズモデルを検討してみてはいかがでしょうか。
わが家は現状サーモスとハイドロフラスクを併用していきたいと思ってます。

偽物の記事に書いていますが、信頼できるお店から購入することをオススメします。