こんにちは!おぐらです!
みなさん家電とかが、なぜが同じようなタイミングで次々に壊れたりすることありませんか?
実はわが家ではストローマグが壊れまくってます。
以前ストローマグの記事で話をしたとおり、リッチェルのストローマグをメインにずっと使ってきました。
そんなリッチェルのストローマグが短期間で2つ壊れました!
しかもどちらも落下してボトル部分が割れるという事態。
派手に使ってても案外壊れなかったので、なかなかショックな出来事でした。
マグ連続破壊事件もあり、もうすぐ2歳(うちの子がね)で外に出ることも多くなるのでマグは買わず水筒に移行しました!
そこで2歳の使える水筒を探すじゃないですか。
いっぱいあるんですよ…悩みますよねわかります…
結果サーモスのストロータイプ水筒を買いました。
前置き長くなりましたが、今回はサーモスのストロータイプ水筒のレビューです。
この記事は「サーモスのストロータイプ水筒を使ったレビューが知りたい」とか「子供の水筒探しているけどなかな決まらない」人にオススメです。
水筒選びの一助になれば幸いです。
さっそくいってみましょう!
サーモスのストロータイプ水筒のレビュー
ここからはレビューをお話します。
レビューしていくのはサーモスの「真空断熱ストローボトル FHL-401FB イエローフラワー」です。
ミッフィーデザインでショルダーパッドのあるポーチもついてきます。
まさに「水筒スターターセット」と言わんばかりのアイテム。
ポーチ前面にはミッフィーの顔とサーモスのロゴが入っています。
ポーチの生地はポリエステルで薄っぺらいせいか安っぽい印象を受けました。
背面のマジックテープでホールドします。
名前を書くためのスペースも用意されています。
ショルダーパッドはやわらかい作りで肩にかけやすそうです。
サーモスはミッフィーデザインを続けて出しているみたいで、これまで3種類ほど展開されていることを確認しました。
ストローマグもミッフィー使ってたのでこれもなにかの縁かもしれません。
ミッフィー好きならこの記事を読むまでもなくすでに買っているかもしれませんが、せっかくなので見ていってください。
パッキンやストローが外しにくい
内部のパーツはすべて分解できるようになっています。
すべて洗えるということは衛生的であると言えますね。
何が問題かと言うと分解はできるようになってるけど分解しにくいんですね。
とくに飲み口のストローと中のパッキンはとても外しにくく、分解が面倒ということは組み付けるのも同様です。
青いのがパッキンです。
ストローを外していないところからも、いかに外すのが面倒かよく伝わってきますね。
衛生的に保つため毎日洗うのは当然なんですが、毎日やりにくいことを続けるのは大変。
分解して洗えることは大体の水筒に当てはまるので、高いメンテナンス性を大事にする人にとってはかなりのマイナスポイントになるかと思います。
とはいえメンテナンスに関しては親の立場からみたものなので、子供にとって使いやすいことが優先かなとも思います。
食洗機不可で洗い方は面倒
サーモスのストロータイプの水筒は食洗機非対応です。
ステンレスボトルの部分だけとかじゃなくすべて使えません。
そもそもステンレスで食洗機対応している水筒が少ないので今回は食洗機対応を諦めました。
その点リッチェルのストローマグはボトル以外食洗機にポイなので楽ちんでしたね。
ボトル部分も氷を入れられるように広口になっていますが、到底大人の手が入るサイズではありません。
洗うにはボトル用のブラシが必要です。
さきほどに続き同じような話ですが、考えてみるとサーモスは水筒としては性能高いけどメンテナンスについてはイマイチかなと自分の中での評価になりました。
保冷効果は疑いの余地なし
サーモスの水筒を使ったことある方ならご存知だと思いますが、サーモスの水筒は保温保冷の性能がとても高いです。
朝入れたコーヒーが夕方まだ暖かいくらい。
ストロータイプの水筒は保冷専用なので熱いものは入れられないことに注意です。
製品表記では室温20℃において4℃の冷水を6時間12℃以下に保つと書かれています。
(写真は保冷イメージです)
夏はストローマグだと室内でもすぐにぬるくなってしまいますし、大きくなると公園など外出も多くなってくるので保冷機能は必ずおさえておきたいところでした。
サーモマグのアニマルボトルもカワイイので検討していましたが、水筒自体に保冷効果はないことを知り候補から外しました。
フタは幼児でも開閉しやすい
開ける時はボタンを押すだけのワンタッチ、うちの子も開け閉めできます。
開けるより閉めるほうに力がいるので、できるようになるまでは見てあげたほうがいいと思います。
ストローに水滴飛び散り防止機能がついていて、フタを開けたときに水滴が飛び散りません。
ストローマグはフタを開けた時に飛び出してくることが結構あるのでありがたい機能です。
マグを卒業して2歳を見据える
ストローマグが立て続けに壊れたのもあるんですが、タイミング的にも水筒への移行を考えていました。
なので前向きにとらえるとちょうどよかったです。
もう2歳前になってできることも多くなってきて、すごい自立してるように思ってしまいます。
でも実際まだまだできないことのほうが多くて、考えてあげないといけないことはたくさんあります。
水筒選びもそう、選ぶ時も結構迷いましたし、使い始めてから気づいたこともありました。
後半では製品のレビューとはちょっと違うところをお話したいと思います。
怪我に注意
プラスチックのマグとステンレスの水筒じゃ全然頑丈さが違いますね。
頑丈なら壊れないしとてもいいことです。
しかし逆にこの頑丈さがあだとなるケースもあるんですよ。
なにかというと落下リスクがある、落とした時に危ないよということです。
まず素材はステンレスなので硬いですね。
そしてサーモスの場合、空でも重さは200g、容量が400mlなので満タン時は大体600gくらいになってしまうんですね。
仮に重さ600gのものが高さ30cmから落下したらどれくらいの衝撃になるのか計算してみると1.2kgfという結果になりました。(なんでも調べると計算できるのですごいですね)
たとえば500mlのペットボトル飲料を足の小指に落としたら結構痛いですよね(試してみてください)
話は長くなりましたが、水筒はマグと比べると固くて重さもあります。
足に落としちゃうと最悪怪我につながるかもしれないので気をつけましょう。
飲んでたと思ったらいきなり手を離すなんてよくあることなので怖いですね。
つい最近も落下して塗装剥がれました。
満タン付近まで入れてこの重さでした。
直飲みと迷いました
結構悩んだポイントが直飲みタイプとストロータイプの選択でした。
もうコップでも飲めるので直飲みもありでしたが、今回はストロータイプを選びました。
理由はうちの子は夜寝ていて、たまに起きた時お茶を飲むんですが、その時超寝ぼけているので直飲みタイプで飲むのは難しいと考えたからです。
ステップアップという観点で考えると直飲みタイプかなとは思いますが、今も大事なので今回はストロータイプという判断になりました。
また状態が変われば次は違うタイプを選ぶかもしれません。
さすがにコップタイプはまだまだ先かなと感じました。
ストローの形状をみると先端の経が大きく作られていて子供でも飲みやすく設計されているようです。
容量は400mlを選びました
あんまり重たくなりすぎるのは持つの大変かなと思ってたので400mlサイズを選びました。
ステンレスだと空でもプラスチックのマグよりは全然重いですし、さらに中身が入るともっと重たくなります。
かといってあんまり小さいのを買うと量入らないし、飲む量は増えてるしどうしようってなりませんか?
個人的に400mlくらいがいいバランスだと思います。
理由はふたつあって、ひとつは容量的にマグ2回分入ること、ふたつめは満タン時でも問題なく扱えていることです。(ふたつめは結果論であることに注意)
今までぬるま湯に使っていたうちの子がいきなりマグよりだいぶ重い水筒を持って大丈夫かなと心配してたんですけど、全然大丈夫でしたね。
実はサーモスの対抗馬としてリッチェルの水筒もあがっていたんですけど、選ばれたのはリッチェルでも綾鷹でもなくサーモスでした。
リッチェルにしなかった理由は容量で、大小2サイズ展開なんですけど大で240mlなんですね。
使っているマグの容量とそう変わらなかったので、ちょっと少ないかなということで400mlになりました。
先日水筒満タンの状態から空になるまで飲み続けてました。
2歳前でも400mlくらい一気に飲んじゃいますね。
リッチェルの水筒はデザインもカワイイし一部食洗機使えるし魅力的です。
ストローマグによって信用度も爆上がりしているので容量の面をクリアできてたらリッチェルにしてたと思います。
何が必要か明確にして選ぶのが一番ってことですね!
小さめの水筒探してるならリッチェルの水筒はオススメですよ。
水筒デビューにサーモスのストローマグはオススメ
話してきたとおり、気になるところがまったくないわけじゃありませんが、水筒デビューをサーモスにしてよかったと思ってます。
保冷に関する性能は疑う余地ありませんし、ストローの仕組みを見ても子供が使いやすいように考えられていると感じました。
くわえて子供用のデザイン展開があり、肩紐付きケースも付いています。
パーツだけも後から買えるので次の転換期まではガンガン使っていけそうです。
もしわが家と同じような感じならサーモスの水筒は合うと思います。
サーモスなので近くのお店に行けば実物を見れるかもしれないので、一度実物を見るのもありですね。
水筒はいっぱいありますし迷うかと思いますが、素敵な水筒が見つかることを祈ってます!
少しでもサーモスの水筒が気になっている方の参考になれば幸いです。