デンタルフロスY字タイプを1週間ほど使っての所感です。
歯科でデンタルフロスの選び方を教えていただきました
デンタルフロスのF型を使って毎日使っていましたが、検診の結果がいいものではありませんでした。かかりつけの歯科でカウンセリングしていただいたなかで、デンタルフロスを変えてみてはどうかという提案と、デンタルフロスを選ぶときのポイントを教えていただきました。
安価なデンタルフロスはさける
安価なデンタルフロスでは効果が薄いことがあるためです。理由はフロスの質で、高価だが質の高いフロスを使用しているものの方がよく汚れをからめとることができるとのことです。
実際に私が使用していたデンタルフロスは、某薬局チェーンで売られている100本入りお得品なのでまさに典型的な安価なデンタルフロスです。こういったものにはランニングコストが低いことや、毎日使い捨てでき衛生的であるメリットがありますが、一番大事である効果が薄くなってしまうデメリットがあります。
デンタルフロスは自分の歯にあったものを選ぶ
歯間には個人差があり、人によって適した太さがあるそうです。全てのデンタルフロスに細め、太めがあるわけではありませんが、デンタルフロスを選ぶときのポイントにするといいと教えていただきました。ちなみに私は歯並びが悪く歯間が狭いので細めのフロスがいいそうです。
洗って再利用できるフロスがある
これは自分が無知のため知らなかっただけです。基本的にデンタルフロスは1回限りの使い捨てだと思い込んでいましたが、洗って繰り返し使うことができるものがあるんですね。この使い切りの思い込みのおかげで安価なデンタルフロスを使っていました。
過去に使ったデンタルフロス
これまでもいくつかの種類のデンタルフロスを使ってきました。
糸巻きタイプ
歯科でよく出てくるフロスの糸だけが入っているものです。安価なのが魅力ですが、使い方に慣れることができず使うことをやめてしまいました。コストも低いので、慣れることさえすれば一番良い選択肢であると思います。
ホルダーF字タイプ
F字タイプのホルダーにフロスが張ってある定番のタイプです。これは使いやすいので継続して使っていました。しかし安価なものを使用していたためか、使い方が悪かったのか良い結果を出すことができませんでした。
今回買ったデンタルフロス
今回はY字タイプで洗って繰り返し使えるクリニカのデンタルフロスY字タイプを買いました。パッケージ裏に歯科医推奨の歯間ケアが実践できると書いてあり期待が膨らみます。
公式ページ:クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ
クリニカのデンタルフロスY字タイプの特徴
120本のミクロ繊維束
フロスが120本の繊維束でできていて、それにたるみを持たせることでより効果的に汚れをからめとることができるそうです。実物を見ても細いたくさんの繊維で作られていることがわかります。ホルダー型のデンタルフロスはフロスが張ってあるイメージですが、クリニカのデンタルフロスY字タイプではたるんでいます。
滑りの良いフロス
フロスを滑らかに歯間に入れることができます。
洗って繰り返し使える
高強度のフロスを採用しているので、洗って繰り返し使うことができます
デンタルフロスY字タイプを使っての所感
クリニカのデンタルフロスY字タイプを約1週間使っての所感です。
歯間にフロスを入れやすい
これまで使っていたデンタルフロスと比べて、とても歯間に入れやすいです。私は極めて歯並びが悪いので、以前使っていたデンタルフロスでは即フロスがボロボロなんてこともありました。クリニカのデンタルフロスではそんなことはありません。
奥歯に使いやすい
Y字タイプは奥歯にしっかりと届いて歯間にフロスを入れることができます。F字型では奥歯の時はどうしても無理な角度で使わなければいけません。
耐久性が高い
「洗って繰り返し使える」がどの程度なのか気になっている点でした。結果としては思っていたより耐久性は高く、再利用できる期間は長いです。しかい耐久性が高いからといって1ヶ月使いつ続けるというのはやめたほうがいいですね。個人的にはフロスの状況に応じて、長くても7日間くらいかなと考えてます。
前歯には使いにくい
奥歯と逆になり、前歯の時は角度をつけないといけないので若干使いにくいです。
デンタルフロスY字タイプを継続して使ってみます
次回検診が7月なのでそれまで継続してデンタルフロスY時タイプを使って様子を見ます。そろそろ良い結果をだいたいです。
電動歯ブラシが欲しい
もちろんブラッシングもする必要があって、デンタルフロスもしていると結構な時間をデンタルケアに使うことになってしまいます。もし時間をかけて効果が出ないのは辛いので、機械に頼りたいと考えてます。
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