こんにちは〜おぐらです。
寒くなってきましたが、日中はポカポカしていて気持ちいいですね。
突然ですがアークテリクスの『アロー22』は街中でよく使っている人を見かけます。
わたしも使ってるので一部を担っているのですが、よくかぶるとの評判です。
私が背負ってるリュックは13年で3代目を迎えるほど気に入っております。
13年前は被る人が少なくよかったのですが、最近はかぶる人が多いので絶対に買わないほうがいいリュックの一つです。#アークテリクス #アロー22— Koya Takei @THECOO inc. (@koooooooya) August 26, 2019
かぶるので迷っている人も多いようなので、現状を把握してわたしなりのメッセージとしてまとめてみたした。
『アロー22』が他の人とかぶってしまうため使うこと、買うことを悩んでいる人にオススメの記事です。
アロー22が他人とかぶるのは仕方ない
さっそくですがわたしとしては、かぶるのはもう仕方ないかなと思ってます。
かぶる前提で買うというのは言い過ぎかもしれませんが、それくらいのものです。
発売以来のロングセラー
アークテリクスは1989年に設立されたのでもう30年以上も続いているブランドです。
そしてアロー22は1999年に発売されました。
もう、20年以上も売られ続けているロングセラーなので、使っている人は多くて当たり前。
ロングセラー=人気と考えられます。
まだ発売から数年のアイテムならまだしも、20年以上のロングセラーに「他人があまり使っていないこと」を求めるのは難しいですね。
アークテリクスの象徴
公式サイトの説明文にはこう書いてあります。
20年近くアークテリクスのアイコンとして知られているアロー。
引用:アロー22 バックパック
アークテリクスが自身のアイコンと言っちゃってます。
発売当初から今現在もブランドの代表作なんです。
シェアを調べても正確な情報にたどり着けなかったのですが、人気上位にくるブランドであると思っています。
そんな人気ブランドを象徴するアイテムをですからかぶりますよね。
期待を裏切らない高い機能性
人気の理由はデザインも含めた機能性の高さでしょう。
ハイキングから街まで使える場所を選ばないのも強み。
リュックの基本性能、デザインどちらかだけではここまでロングセラーにはならなかったのではないでしょうか。
本当に完成度が高いです。
ユースケースとして通勤バッグとして見たときの魅力や注意点を別の記事で紹介しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
確かにかぶることは少なくない
かぶることを気にするのもわかるんです。
実際に通勤時駅などでよく見かけますし、同じ会社で使っている人もいます。
先にも述べましたが、ロングセラーかつ街中でよくかぶることからも一般的なアイテムです。
ファッション的な観点で差別化できるアイテムではすでに無くなっています。
かぶるだけで選択肢から外すのはもったいない
現状から考えて仕方ない諦めようというスタンスで話してきましたが、もう一歩踏み込んでみました。
かぶるだけでアロー22を使うこと、買うことをやめるのは果たして合理的な判断と言えるしょうか。
最終的に決めるのは自由という前提はありますが、素晴らしいアイテムを使う機会を逃してしまうのはもったいないと考えてます。
他人と同じであることを避ける心理
- かぶってしまうことが恥ずかしい
- 人と違うものを使っていることを好む
上記の理由が多いのではないでしょうか。
とくにファッションが趣味の方は後者が多いと思っています。
実はわたしもかつて洋服を大量に買っていた時期があって、愛知県在住ながら頻繁に東京まで洋服を買いに行っていました。
当時は人と違う装いをすることに価値を感じていたなと思ってます。
なんとなく恥ずかしいとか、なにかに個性を見出すというのはとても共感できます。
リュックだけで個性は決まらない
差別化したいなら、リュックでしなくてもいいと考えることもできます。
他に着ている洋服や、アクセサリーなど、ファッションでユニーク性を高める方法はいくらでもありますよね。
アロー22だけで見ても、カラーバリエーションがあるので好きな色を選ぶこともできます。
ビームスなどセレクトショップ別注品を買えばかぶる確率を減らせるかもしれません。
かぶっていない時間の方が圧倒的に多い
街中でかぶって恥ずかしいとしても、せいぜいすれ違う時や、同じ電車に乗っている間だけの可能性が高いです。
使っているすべての時間から見るとかぶってない時間のほうが長くなります。
俯瞰してみるとかぶってしまうことはそんなに気にすることではないと思えてきませんか?
本来重要ではないファクターを重要視してしまっている気がするのです。
とはいえ仕事で一緒に行動する人と同じとかだとさすがに要検討ですね。
結論 : かぶるのは諦めよう
アロー22は20年以上ロングセラー。
アークテリクスが自身のアイコンと称するくらいブランドを代表するものです。
優れたデザインと機能を持ち合わせていて、オフィスから山まで使う場所も選びません。
まさに非の打ち所がないと言えるアイテムなので、みんなが買ってしまいます。
人気で多くの人が買ってしまうゆえに、他の人が持っていないという価値を求めるのはもう難しいのが現実です。
現状から考えると、かぶってしまうのは仕方ありません。
もちろんこだわりがある人は貫いてもらえばと思います。
ただし個性を出すならリュック意外でも可能なのは事実。
なんとなく考えているのであれば、実際かぶることが重要なのかどうか明確にしたほうが、合理的に選択できるでしょう。
実はそんな重要なファクターじゃないかもしれません。
自分に合うリュックを見つけることはQOL向上につながるので、合理的に考えていきましょう。
個人的な考えが多くなってしまいましたが、いちユーザーの意見としてかぶるから迷っている人の参考になれば幸いです。