こんにちは、おぐらです!
かなり寒くなってきましたね。
急な気温の変化で体調を崩さないように気をつけましょう。
コロナ禍は相変わらずですが、インフルエンザの季節もきたので予防接種しないとですね。
風邪予防にはこまめな水分補給も有効だそうですよ。
暖房がついていると余計に乾燥するので仕事中は水をガブガブ飲んでます。
ハイドロフラスクの偽物を買ってしまってから、子ども用にハイドロフラスクをゲットしました。
さらにこのたび親のマイボトルもゲットしたんですが、ハイドロフラスクではありません。
買ったのは「クリーンカンティーンのインスレートTKWide」
わたしと妻でそれぞれ16ozと12ozを使ってます。
ハイドロフラスク買おうと思ってたんですが、タイミングなどもあってクリーンカンティーンデビューすることなりました。
さっそくですがレビューしましたよ。
ステンレスボトルブログみたいになってきましたが、これもタイミングによるものなのでしばしお付き合いくださいね。
クリーンカンティーンのインスレートTKWideについて知りたい人にオススメですよ。
クリーンカンティーンのインスレートをレビューした
まずはレビュー対象の確認です。
今回レビューしたのはクリーンカンティーンのインスレートTKWide。
うちでは16oz(473mm)のブラック、12oz(355mm)の塗装なしを使ってます!
いろいろ使ってきた中で個人的に重要だと思ったところをまとめました。
まるでコップのようだ
個人的に一番特徴的かつ素晴らしいと感じたのは、まるでコップで飲んでいるかのように使えることです。
TKWIDEは飲み口が広く、内側にあるネジの切り方も特殊でとても飲みやすいんです。
たとえばハイドロフラスクのワイドマウスは飲み口の外側にネジが切ってあります。
直接飲んだときを比較するとクリーンカンティーンのTKWIDEのほうが飲みやすく感じました。
外から返ってきてもキャップを外してそのまま使っていることもしばしばあります。
わたしは気になりませんが、構造上直接飲む場合、飲み口(口をつける部分)が外部に露出するので、気になる場合はやめたほうがいいかもしれません。
液漏れしなくて安心
過去に液漏れするというレビューがありましたが、バージョンアップ後は漏れなくなったそうです。
せっかくなので、満タンに入れた状態でキャップを閉じ、逆さまにして1時間ほど観察してみました。
テストに使ったキャップはTKWideインスレートワイドループキャップ。
気になるテストの結果ですが、なんと漏れることはありませんでした。
試しに思いっきり振ってみましたが、それでも大丈夫。
なんて密封性の高さに鳥肌が立ちました。
昔サーモスを携帯していた時にカバンの中でフタが開いてしまうという事故があり、カバンの中にボトルを入れるのに抵抗があったのですが、ここまで密封できるなら安心です。
キャップが豊富
ステンレスボトルあるあるですが、ひとつのボトルでさまざまな使い方に適応できるように、キャップの種類をたくさん用意してくれています。
TKWide用のものでも4つあり、うちではワイドループキャップとカフェキャップを所有しています。
カフェキャップは手早く飲めるところが便利なのですが、洗浄のために分解がひつようなので、管理に手間がかかります。
ワイドループキャップは飲むために毎回フタを回して開けるのが手間ですが、洗浄は楽です。
こちらはカフェキャップの裏側。
キャップもそれぞれ特徴があるので、ケースによって使い分けるのが良さそうですよ。
塗装なしデザインあり
デザイン面での特徴は塗装していないものがあること。
一見無骨ですが、他のメーカーにはないものです。
サーモスは一度塗装が剥がれはじめるとどんどんと広がっていってとても見すぼらしくなってしまいます。
はじめから塗装していないモデルを選んでおけば塗装剥がれに悩むこともありませんね。
カラーバリエーションはハイドロフラスクと似た感じなので、デザイン面で注目すべきは塗装なしモデルだと思いました。
他にも魅力たくさん
他の水筒、ステンレスボトルブランド比べつつさらに特徴をお話しします!
細かいところも見ていきましょう。
携帯性も高い
地味に使いやすのがTKWideインスレートワイドループキャップの手提げです。
手提げがあることでぶら下げて持つことができ、本体を持つより携帯しやすくなります。
ハイドロフラスクのキャップにも同じように手提げがありますが、クリーンカンティーンは金属性で安定しています。
さらにコンパクトに収納できるようになっているのでかさばりません。
ただし、持ちやすいですが、製品重量はハイドロフラスクよりも重いです。
サイズ感はハイドロフラスクと同じ
ボトルの直径はハイドロフラスクのワイドマウスとほぼ同じ76mm。
どうしても直径が大きくなってしまいますが、これは断熱ボトルのもつ構造上の問題だと思うので、ブランドがどうこうというわけではありませんね。
うちの車のドリンクホルダーには入りませんでした。
コンパクト性を求めるなら、他のモデルやブランドにしましょう、とくにサーモスはコンパクトですよ。
コストは平均くらい
ハイドロフラスクとクリーンカンティーンは同じ国の競合ブランドなので価格帯は合わせてきていますね。
コストで見るとはサーモスが一番安いです。
ただTKWideの初期装備キャップはカフェキャップなので、ワイドループキャップは別途買う必要がある点に注意しましょう。
- クリーンカンティーン TKWide 20oz 4680円
- ハイドロフラスク ワイドマウス 20oz 4730円
ハイドロフラスクはフリマアプリなどで限定品
の価格が高騰していたり、偽物も出回っているのでまずは先に定価を知りましょう。
ボトル性能も問題なし
ステンレスボタン自体の性能について話してませんでしたが、他のブランドと比べても変わりません。
ステンレスボトルの基本的な機能はどこも優秀です。
TKWideの場合、62°C以上を6時間、8°C以下を6時間という仕様になっています。
他には18/8ステンレスの使用やBPAフリーなど他社競合と同じですね。
クリーンカンティーンのインスレートTKWide
は飲み口が独自の製法で作られており、まるでコップのように使えました。
キャップも用途に応じて使い分けられるように複数用意されており、中でもワイドループキャップは手提げが持ちやすく、さらに密封性も高く漏れません。
デザイン面では塗装なしのものがあり、ステンレスそのものを楽しむことができます。
塗装剥がれを懸念する人にもオススメですよ。