こんにちは!
どんどん気温が下がり、日没も早くなって着ましたね。
みなさん冬仕度は進んでいますでしょうか。
私ごとですが今年の3月くらいに子供のために買ったPatagoniaのベビー・レトロX・ベストをようやく本格的に着られるようなり、着させて遊びに行くのがとても楽しみになって着ました。
レトロXは親子でリンクコーデが楽しめるアイテムなので、子供に買ってあげたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんなレトロXですが、我が家で子供用を買うとにサイズ選びに大変頭を悩ませました。
この記事は我が家と同じようにベビー・レトロXの
「どのサイズを買えばいいかわからない」
「サイズの選び方が知りたい」
と悩んでいる方に向けたお話しとなっています。
我が家で実際にベビー・レトロXを買うときに悩んだ経験やわかったことをふまえて詳しくお話しします。
ベビー・レトロXのサイズの選び方は2通り
早速ですが、ベビーレトロXのサイズの選び方は2通りなのでどちらかになるでしょう。
我が家では大きめサイズを買いました。
- ジャストサイズを買う
- 大きめサイズを買う
記事後半では両方のメリット、デメリットをまとめてお話しします。
ベビー・レトロXのサイズ選びが難しい理由
ベビー・レトロXのサイズ選びが難しい理由は3つあります。
この3つが絡み合って判断をより難しくしていると感じます。
- サイズ展開が豊富
- サイズ感がアメリカベース
- 着る季節が限られている
サイズ展開が豊富
ベビー・レトロXは3ヶ月から5才まで7種類サイズ展開されています。
豊富なサイズ展開は一見ありがたいことなのですが、逆にサイズ展開が豊富なことで選ぶのに時間がかかってしまいます。
例えば3ヶ月から6ヶ月か、6ヶ月から12ヶ月など数ヶ月のサイズ違いだと、赤ちゃんの成長がある程度平均値はわかるとはいえ、サイズアウトのリスクやすぐに着られない葛藤など色々と判断することが多くて困ってしまいませんか?
サイズ感がアメリカベース
patagoniaはアメリカの企業なのでサイズ感がベースとなっています。
どういうことかというと日本とアメリカでは体型の平均値が異なるため、同じSサイズでもサイズは違うのです。
例えばメンズのレトロXは日本だとXSやSの需要が多くなっています。
身長170cm普通体型の私はレトロXはSサイズがジャストです。
このためベビーもアメリカベースのサイズ感なので、patagoniaのサイズ展開の月齢に合わせて買うと大きすぎる可能性が高くなります。
サイズを選ぶ時はアメリカサイズを考慮しなければなりません。
着る季節が限られている
ベビー・レトロXを着る季節は冬に限られます。
ベストだともう少し幅をとって秋の後半から春の前半と見積もれるでしょう。
着られる季節が限られているので、そのタイミングでの赤ちゃんの体型を想定したサイズ選びが必要になってきます。
大き目サイズのベビー・レトロX・ベストを買いました
我が家では月齢半年の頃に2Tサイズを買いました。
2Tとは24ヶ月つまり2歳のサイズの目安なので半年の赤ちゃんには明らかに大きいです。
基本的に冬に着るものなので、赤ちゃんの生まれた季節で着るタイミングの体型は変わってくると思います。
12月生まれと6月生まれでは冬季の体型は半年差ありますから、使うタイミングとその時の赤ちゃんの体型を考えなければなりません。
うちの子は秋生まれなので、本格的に使えるのは1年後くらいからだろうと考えて、大きめの2Tを選びました。
1歳、2歳の冬季、あわよくば3歳も着られたらラッキーくらいの感覚です。
半年頃赤ちゃんは立つこともできないですし、かなりサイズが大きいのでブランケットやスリーパーのような使い方をしていました。
歩き始めた今年の冬から本格的に活躍してもらうことを期待しています。
ベビー・レトロXをジャストサイズで選ぶメリット
サイズを選びやすい
月齢からサイズ感の差分を考慮したサイズを選ぶだけなので、判断が比較的楽になるでしょう。
試着ができれば失敗は限りなくゼロになります。
すぐに着られる
ぴったりサイズであれば違和感もなくすぐに着ることができます。
正直大きすぎるサイズを着せてもジャストサイズで着る可愛さには全く歯が立たないので、すぐに着させて写真を撮りたい方などはジャストサイズ一択だと思います。
ベビー・レトロXをジャストサイズで選ぶデメリット
着られる期間が短い
メリットの反対になりますが、ジャストサイズで選んだ場合、赤ちゃんが成長して大きくなると着られなくなります。
大きめサイズを買うのと比較して着られる期間が短くなるでしょう。
赤ちゃんの成長曲線の平均から考えて、成長がゆるくなる時期を狙うことで着られる時間を長くできるとは思います。
ベビー・レトロXを大きめサイズで選ぶメリット
長く着られる
ジャストサイズで選んだ場合と比べて長く着られるでしょう。
長く着て冬のアウターを買い換えずに済めば費用をそれだけ抑えられます。
ベビー・レトロXを大きめサイズで選ぶデメリット
すぐに着られない
正直着られないということはないのでが、ブカブカなのでジャストサイズと比較すると可愛さは叶わないでしょう。
上述しましたが、我が家では大きめサイズを買ってとてもブカブカでしたが、割り切ってスリーパーやブランケットとして活用していました。
サイズを選ぶのに時間がかかる
ジャストサイズは試着すれば問題なくサイズを選べますが、大きめサイズを選ぶ時は、どれくらい長く着たいのか、赤ちゃんの冬季の体型はどれくらいか、アメリカサイズ差分考慮と、考えることが多くなります。
判断精度をあげる方法2つ
我が家でサイズ選びに失敗しないために行った調査方法を紹介します。
実物でサイズを見比べる
百聞は一見に如かず、実物でサイズを見比べました。
実物でサイズの比較、試着を行うことでサイズ感を知ることができます。
我が家の場合、現物で悩んでいたサイズを見比べて、そこまで差がなかったため大きめサイズ2Tを選択しました。
SNSでサイズ感をチェック
SNSで投稿されている着用画像を参考にする方法です。
おすすめのSNSはWEARというコーディネートを投稿するSNSです。
お子様の月齢や身長がと着ているサイズが書かれていることがあるので大変ありがたいです。
WEARのほかではInstagramでも着用画像を見ることができます。
赤ちゃんや子供がレトロXを着ているのとはとても可愛いのでほっこりしてしまいます。
ベビー・レトロXは大きめを選ぶのがおすすめ
成長毎に買い直すのであれば問題ないのですが、せっかくの素敵なアウターなので長く着られると嬉しいですよね。
赤ちゃんの成長は早く、毎年同じデザインが発売されるとも限らないので、大きめを買って長く着るのがオススメです。
我が子現在1才1ヶ月でさすがにまだ2Tは大きいですが、狙った通り今年の冬から着られそうです。
袖サイズを考えなくていいのと、秋口から春先まで着られるのが魅力で先にベストを買いましたが、次は袖有りも狙っています。
袖は折り曲げても可愛いので袖サイズはあまり気にしなくてもい良さそうだなと思っています。
長々と読んでくださりありがとうございました。
お子様に素敵な1着が見つかれば幸いです。
パタゴニアのバギーズショーツに関する記事も書いています。
ベビーモデルの情報もありますので気になる方はチェックしてください。
大人用のレトロXについての記事はこちら